OIC 先輩達の内定報告

システムエンジニア専攻
奈良県立奈良情報商業高等学校 出身
池川 大貴さん
情報処理IT系について

プログラマー

株式会社エスユーエス

会社概要

技術者派遣事業、ITおよび人事コンサルティング事業、ゲーム開発、Web関連サービスなど多彩な事業を展開。多くの自治体で採用されているヒューマンスキル向上ツール(HQ Profile®)を独自で開発・運用している。マザーズ上場。本社は京都市。
https://www.sus-g.co.jp

内定先についてお聞かせください。

説明会に参加したときの印象がとてもよく、社員の方々が自分を出して働いておられることがよく伝わってきました。内定先は技術者の派遣業を行っているのですが、アウトソーシングの価値についてグラフを用いて説明してくださいました。その際、内定先の社業に将来性があるということに納得がいきました。また、内定先はエンジニア一人ひとりにキャリアパスプランを設定し、その実現に向けた「社会人学校®」というコンセプトを掲げています。自分がめざすエンジニア像は、移り変わりが激しいITの業界において、常に勉強し、最新情報に通じた技術者になることです。その意味でも「社会人学校®」は、自身の理想に近づくためのありがたい存在です。

就活はいかがでしたか。

面接が主体の選考でした。アピール材料として準備していたのが、OICでの学習ではないのですが、小さな頃から和太鼓の習い事をしてきたことです。15年間にわたって続けていますので、継続する力があること。そして和太鼓には高度な協調性が求められますので、その資質も磨いてきたこと。さらに和太鼓という分野の珍しさにも興味を持っていただけるのではないかと思いました。もちろんOICでの学習成果もお話ししています。C言語を深く学んだことを全面に出し、その裏付けとしてC言語プログラミング能力認定2級を取得したことを伝えました。言語の習得は、最初はわからないことも多いのですが、理解すればすんなりと進んでいきますし、どんどん面白くなります。言語の知識を身につけてプログラミングをすることで、思い通りに動かすのは楽しい勉強です。

OICの就活サポートはいかがでしたか。

しっかりとサポートしていただきました。履歴書のチェックは担任の先生とキャリア支援課からのダブルチェック体制でした。自己PRの部分では、習い事を通じて協調性を身につけた部分だけを書いていたのですが、継続性もアピールできるという価値を発見してくださいました。就活においても学生一人ひとりと向き合ってくださり、履歴書添削のときでも、これまで僕が取り組んできたことを振り返りながら、一緒にアピール材料を洗い出すという接し方をしてもらいました。おかげで履歴書に厚みを持たせて面接に臨むことができました。面接も実践形式で練習させていただき、場数を積めたたことは効果的でした。

受験生の皆さんへのメッセージ

OICでは資格取得に向けた対策講座があります。ぜひ参加してほしいと思います。僕は対策講座のおかげでC言語プログラミング能力認定2級を取得できました。資格の勉強は独学だけではあまり理解が進みません。対策講座には答えがあるし、質問もできます。一人で学ぶよりもずっと有効だと思います。

ページの先頭へ