2020年7月2日

 

在学生の皆様

 

大阪情報コンピュータ専門学校

校長 原辺隆吉

副校長 呉本能基

 

新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた熱中症予防について

 

 本校では、前期期間(~8月21日)は遠隔授業を継続しますが、実技・実習授業に限定して7月6日以降、対面授業を一部再開することとします。校内への入館に当たり、学生の皆様には、毎日の体調管理や検温、マスク着用など、感染予防対策へのご協力をお願いしているところです。

 これから日ごとに蒸し暑さも増してくると思われますので、感染予防とともに、熱中症の予防にも十分注意していく必要があります。感染予防と熱中症予防の両立には、様々な細かい配慮と行動が必要となります。煩わしいかもしれませんが、私たち一人ひとりの行動が、自分自身や友人、教職員を助けます。みんなで協力しあっていきましょう。

 

1.マスクの着用について

<通学中>

〇 電車・バスなど公共交通機関を利用する際は、必ずマスクを着用してください。

〇 ただし、自宅から自宅最寄駅、学校最寄駅から学校までの間など道路を歩く際には、気候の状況や体調に応じて、マスクを外しても構いま せん。

〇 マスクを外す際には、▽人との距離を2m以上空ける、▽話をしない、▽人混みを避けるなどの予防策を講じてください。

 

<学内滞在中>

〇 校内滞在中は、必ずマスクを着用してください。

〇 汗などでマスクが濡れてしまうこともあると思われます。
   予備のマスクと使い終わったマスクをしまうためのビニール袋等を用意してください。
   感染予防のため、使い終わったマスクは持ち帰ってください。

〇 教室では換気を良くするため、窓や扉を開けて授業を行います。
  熱中症予防のため、エアコンの設定温度を低くし、室内が蒸し暑くならないようにします。
   もし、蒸し暑さを感じる、体調が良くないなどの場合は、授業中でも遠慮せず、担当教員に申し出てください。
   また、寒さを感じやすい場合は、ひざ掛けなどを持参してください。

 

2.こまめな水分補給について

〇熱中症予防には、何よりもこまめな水分補給が重要です。マスクを着用していると、喉の渇きを感じにくいとされていますので、喉が渇いたという自覚があるかないかに関わらず、1時間に1回など、こまめに水分を補給するようにしてください。

〇そのため、飲料水を持参するなど、自分自身で熱中症予防に注意してください。
 また、校内には学生の皆さんが利用できる給茶機(無料)や自動販売機(有料)を設置していますので、ご利用ください。

<給茶機設置場所>       3階・4階・5階・6階・7階・8階・9階

<自動販売機設置場所>   3階学生ホール

 

 

【問い合わせ先】

大阪情報コンピュータ専門学校

学務課

TEL 06-6772-2233

E-Mail gakumu@oic.ac.jp

 

以上