【学校行事】新入生フレッシャーズキャンプに行ってきました!

 4月19日(金)~4月20日(土)の1泊2日で新入生の絆を深める、フレッシャーズキャンプに行ってきました。新入生と学生リーダー、教職員の総勢512名はバスに乗り、明石海峡大橋を一望できるシーサイドホテル舞子ビラへと出発しました!

 フレッシャーズキャンプの目的は「目標づくり」と「仲間づくり」です。キャンプの内容と、新入生の感想をご紹介します。

◇全体講演『自分エンジンで自分スキルへ』~理想と最低限のゴールへ~

  全体講演では、キャリアソリューショニストの本田勝裕さんより『自分エンジンで自分スキルへ』~理想と最低限のゴールへ~というテーマで、「チャレンジしないと失敗できない」「自分が動くことで可能性の幅が広がる」といった、自分エンジンの大事さを語っていただきました。

 「体験談を聞くことで目標までの道筋を頭に浮かべることができた!」「失敗をしなさいという言葉にはびっくり!積極性を大切にしたい!」と新入生から声も上がり、グループワークや心理テストで大いに盛り上がりました!

◇海岸散策!舞子プロムナード!スポーツ!

  全体講演終了後、五色塚古墳や海岸へ散策&グラウンドに行きサッカー・ソフトボール組に分かれて自由時間を満喫しました。肌寒い日々が嘘だったかのような、ぽかぽかした天気の中、各グループでいい汗を流し、一つ目の思い出が出来ました。

◇クラス別交流会

 OIC恒例のクラス交流会では、インタビュー形式での自己紹介から始まり、初めてのグループ制作となる「地図ゲーム」に取り組みました。グループでいかに協力できるかによって正解に近づくことができるゲームに、真剣かつ笑顔で取り組み2時間半という時間があっという間に過ぎていきました。「クラス交流の時間をもっと長くしてほしい!」とまだまだ物足りなさそうにしながら1日目すべてのプログラムを終えました。みんなこの時間を通して「クラスが一つになった」と感じています。

◇分野別講演会

  2日目はIT系・デザイン系に分かれて分野別の講演会を行いました。

  IT分野では日本IBMでSEとして務められた本校特任教授の岩田正綱先生より、「これからのIT技術者・ビジネスパーソンに求められるもの」というテーマでお話がありました。IT企業と言っても「どんな仕事があるのか」から始まり、各職種に対して「どのような能力を身に付けるべきか」について、ご自身の経験からお話をしていただきました。

 「ITの技術も大切だけど、一人では仕事ができないからコミュニケーション能力がもっと大切だと思った」など、岩田先生の話を聞いてIT業界への考え方が変わった学生も多くいました!

  デザイン系分野では、本校講師のイラストレーター森田伸先生に、「続ける」をテーマに好きな事で生きていくための鉄則をお話していただきました。「プロの先生の経験談を聞き、具体例を見れたので、自分の目標を再確認する良い機会になった」と感想がありました。森田先生の作品作りへの姿勢など、新入生たちも非常に真剣な眼差しで聞き入っていました。

◇新入生のみなさん、いろんな経験をしていきましょう!!

 2日間サポートしてくれた学生リーダーの先輩から学校生活についてアドバイスをもらいました。勉強をすること、作品を作ることはしんどいこともあり、辛いこともたくさんある…。でも一緒に頑張り、支えあってくれる仲間がいるから自分も頑張れる。悔いのない学校生活を送ってほしいという言葉は新入生たちの心に強く響いたと思います。

 「先生方や先輩のお話を聞き、様々なことにチャレンジをし、継続し、これからより良い人生にしていけそうだと思いました。今まで話したことがなかった人とも話せて、とても楽しかった!今度は学生リーダーとして参加して、新入生のサポートをしてあげたいです!」

  長いようで短かった2日間、得たものはとても多く大きかったと思います。これから多くの壁に阻まれることになるでしょう。困難な道を選び、仲間と乗り越えて、人として大きく成長していきましょう!