教育の特長
徹底した基礎教育、丁寧に学びを積み上げる。
初心者からプロを育てる
OICの「GROW UP教育」
OICでは初心者から着実に成長し、資格力・作品力・就職力を武器にプロとして
就職することができます。
特別な知識のある学生だけがプロになるのではありません。
徹底した基礎教育から始まり、丁寧に学びを積み上げる、
そのすべてのプロセスに学生一人ひとりの成長があります。
これが、OICの「GROW UP教育」です。
“一人ひとりを大切にする”という考え方
OICの「GROW UP教育」を支える土台となるのが“一人ひとりを大切にする”という考え方。
これをベースに整えられた細やかな学生生活サポートと教育環境が、学生を確実に成長へ導きます。
少人数制
重要な授業では「ダブル講師体制」を導入。担当教員にアシスタントを付けることで質問などのフォローをその場で行い、理解を深められるようにしています。
オフィスアワー
総勢100名以上の教職員が全力サポート。放課後に学生の質問に対応したり、作品の添削をしたり、授業外でも学生とのコミュニケーションを密接に図っています。
補講の開講
学習の進み具合がスローペースな学生に対して、理解を確実にするための補講を実施。これも学生一人ひとりの状況に目を向けているOICのきめ細やかな支援体制です。
クラス担任制度
学習、生活、就職活動などをトータルにサポートするのがクラス担任。質問や相談を随時受け付けるとともに、定期的な面談で学生個々の学習計画を助言しています。
OICが育てる3つの力
“プロ”として
社会で活躍するために
めざすキャリアに対応した多彩な年制と、
実践力を培う確かな教育プログラム
プロへのステップを着実に上がっていくには、土台となる基礎をしっかりと学び続けることが大切です。
応用、実践、プロレベルと専門分野が増えても基礎を徹底して身につける。
OICの「GROW UP教育」は、学生たちの未来を起動させる確かなスイッチです。
高度な課題解決と提案ができる能力を習得
実社会の課題解決ができる能力を習得
社会に出て業務に対応できる能力を習得
修業年限は2年間から4年間。
実際に学んでから
学習期間の変更が可能です。
最短の2年間で社会に出る2年制、4年制大学にはない選択肢である3年制、高度専門士の称号が得られる4年制の各学科を設置。OICでは入学後の学習状況などに応じて柔軟に年限の変更ができ(右図)、実際に学んでからプランを再検討することが可能です。また、ゲーム系からIT系などの分野変更にも対応しています。
プロの現場で活躍するための
“実践力”を身につけるカリキュラム
OICの使命は産業界の即戦力となる人材育成です。そのカギとなるのが現場で活躍できる「実践力」。
実践力の構成要素について、OICでは「専門スキル」と「仕事マインド」と位置づけ、それをカリキュラムに反映。
その方向性を教員と学生がしっかり共有することで、ブレのない教育を展開しています。
「実践力」とは何か──
OICではその定義を明確化。
スキル&マインドを兼ね備えた
プロを育てています。
専門スキル
プログラマー、システムエンジニア、デザイナー、映像クリエイター、イラストレーターといった職種ごとに求められる専門スキルを選択し、それらを組み合わせて「タスク(やるべき仕事)」を遂行できる能力を意味します。
「プログラマー」としての実践力養成の場合
実際のシステム開発の工程ごとに到達目標
基準を設定。効果的な教育モデルでプロの現場で
必要とされる専門スキルを着実に習得する。
仕事マインド
職種を問わず、専門職業人として活躍するために必要な「業界・職種の理解」「勤労観・職業観などの価値観」「基礎的・汎用的能力」といったヒューマンスキル全般。このマインドが良き職業人としての土台を形成します。
「プログラマー」としての実践力養成の場合
コードを書くだけの技術者にとどまらず
仕事に対する姿勢や考え方を養い
プロジェクト全体を管理できる人材となる。
業界直結教育プログラム
プロをめざす。
だからプロとともに学ぶ。
常に業界の進化を機敏にキャッチするためには、企業との連携は不可欠。OICでは業界人とのネットワークを活かし、さまざまな機会を捉えてプロの現場に足を運んでいます。この体験で自らの課題を明確につかみ、学内での学びにも好影響を与えるというサイクルが生まれています。
企業コラボによる多彩な教育プログラム
企業直接指導
業界の最前線で活躍するクリエイターが直接指導。プロとしての心構えや技術指導を受けられる絶好の機会です。
ポートフォリオ交流会
さまざまな分野で活躍する企業人、クリエイターを招き、ポートフォリオをプロの前でプレゼンテーション。直接講評をいただく機会です。学生は現段階での自分の評価をプロの視点から客観的に知ることができます。
IT講演会
業界の第一線で活躍するプロを招き、生涯エンジニアとして生きていくための知恵と戦略を学ぶ講演会。変化の激しい業界にあって、何を学び、何にチャレンジしていくべきかをプロの実感で話していただきます。
作品指導
数々の人気ゲーム開発を手掛けるサイバーコネクトツーのクリエイターがOICに直接来校。学生の作品指導やプロを目指す上での心構えなど、貴重なアドバイスを頂きます。
トークライブ
各業界から第一人者をOICに招く講演会。通常ではまず会う機会のない世界的な著名人も来校しています。業界の最新情報、開発秘話、学生時代の心構えなど多岐にわたるトークライブは、毎回学生の意欲に火をつける内容です。
インターンシップ
在学中に、めざす業界・企業で実際の仕事を体験。企業側の受け入れ環境がしっかりしており、就職内定につながるビッグチャンスでもあります。
KEIS
インターンシップ
KEIS(関西電子情報産業協同組合)を通じて、その加盟企業のインターンシップに参加できるプログラム。実施後のフォローアップ交流会では、学生と企業の担当者が集合して発表会とグループディスカッションを行います。
INTEROP
(インターロップ)
INTEROPはネット、デジタルメディア分野の有力企業が出展する、来場者数14万人を超える最先端ICTテクノロジーの大イベントです(2018年)。OIC生も参加し、さまざまな企業情報や最新技術を学んでいます。
福岡ゲーム
インターンシップ
ゲーム会社、福岡市、九州大学の産官学連携で設立された福岡ゲーム産業振興機構が実施するインターンシップです。OICも積極的に参加。プロの技術を1カ月間にわたり学ぶだけではなく、内定につながるケースもあります。
学内
インターンシップ
IT系の学生はOICのIT推進拠点「情報メディアセンター」でのアルバイト、クリエイティブ系の学生は業界人でもある講師からの業務受託など、学内にいながらにして実際の仕事に携われるチャンスも開かれています。
企業・自治体プロジェクト
企業や自治体から委託をうけた商品開発や、ITスキルに関するコンテスト・展示会出展など、即戦力を身につけるプログラム。
ICT企業見学会
「Cisco Networking Academy」開催校のみ参加可能な大手企業を訪問できる特別な企業見学会です。一般には公開しないサーバルームやオペレーションルームを見学できます。
企業商品開発
人気串かつ店「串かつだるま心斎橋店」の店内壁画のデザイン制作や、関西テレビ番組「キキミミ」のオープニングアニメーション作成など、企業とタイアップした実際の商品作りにも取り組んでいます。
Kansai Open
Forum(KOF)
KOFは関西の同種イベントでは最大規模のオープンソース系イベント。OICでは専門学校としては初めて、ブース出展およびボランティアスタッフとして参加しました。
ICT トラブルシューティングコンテスト
全国の専門学校生・大学生を対象としたネットワーク構築やサーバ構築に関する問題に挑戦するコンテストで、正確性やスピードなどを競い合います。
自治体・地域プロジェクト
OICでは自治体や地域との連携を進めており、大阪市の「ふるさと寄付金リーフレット」「全国地域安全ポスター」など多くの学生作品が掲示されています。