OIC 先輩達の内定報告

OAパソコンコース
京都府立久御山高等学校 出身
村上 日果莉さん
ビジネス系について

総合職

株式会社ジョブ・ネット

会社概要

派遣事業・芸能プロダクション事業の2つの事業を展開。販売系企業への人材派遣に実績があるほか、テレビ局や販売促進イベントへの人材派遣も扱う。2019年、大阪支店設立。本社は福岡県。

http://jobnet.co.jp

内定先についてお聞かせください。

内定先の魅力は、まず社員の人事考課のシステムです。この会社では社員一人ひとりの頑張りや成長をしっかり評価してくれて、例えば給与も固定的ではなく、成果に応じて反映されるという制度になっています。もう一つ大きな魅力があり、私の勤務先となる大阪支店は2019年に設立したばかりで、大阪で一緒に新しい仕事をつくっていこうと言われています。新人でもいい提案をすれば新規事業にも活かしていくと言っていただいています。新しい組織づくり、業態づくりにかかわっていけるのは大きなやりがいです。

就活はいかがでしたか。

面接主体の選考でした。面接練習はおもにネットの質問集を参考にして、よく聞かれそうな質問に対して答えを準備していました。面接では取得した資格を話題にしてもらえて、MOS、日商簿記3級、秘書検定3級の3つをOICで取得したことはアピール材料として効果的でした。OICを選んだのはオープンキャンパスに参加したとき、資格取得のサポートに力を注いでいる学校だと感じたから。実際、授業だけではなく対策講座を開催してくれたり、先生が放課後でも質問に対応してくださったり、いろんなサポートがあって、就活でアピールできる結果を残すことができました。OICでは女子学生のためにさまざまな就活サポートをしてもらえるのですが、私は「身だしなみ・マナー講座」に参加。就活までスーツを着るような機会もなかったので、この講座で学んでおいて良かったと思います。また、電話の応対といったビジネスマナーも教えていただきましたので、就職後にも役立つスキルも身につけられました。

OICで印象に残っている点は何ですか。

楽しかったのは参加型の授業です。例えば「コンピュータ概論」では、先生が一方的に講義をするのではなく、学生側にもどんどん発言を求められます。授業の雰囲気も良く、わからないところもやさしく丁寧に教えてくださいました。一方、いつ先生に当てられるかわかりません。発言を促されて「わかりません」では授業になりませんので、予習をして自分でも答えを持ったうえで参加することを大事にしていました。また、この授業は講義と実習が交互に行われますので、講義の内容をすぐに定着させることができ、理解が進んだことも良かった点です。ほかにはチームで商品企画を話し合い、その結果をプレゼンテーションする「コミュニケーション技法」も好きな授業でした。ビジネス系のコースなので講義中心のイメージがあるかもしれませんが、OICでは学生が主体的に参加するアクティブな授業が多く展開されています。

受験生の皆さんへのメッセージ

2年間はあっという間です。結論を先延ばしにしている時間はありませんので、1年のときから進路を視野に入れて学んでほしいと思います。資格はアピール材料になるので、せひ取得してほしいと思います。取りたい資格を明確にし、学習の優先順位を決めて計画的に勉強するのが取得のコツです。

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