OIC 先輩達の内定報告

ITビジネスコース
京都府立久御山高等学校 出身
西田 未来さん
ビジネス系について

総合職

株式会社カスタマーリレーションテレマーケティング

会社概要

関西最大級のコールセンターを運営。キャンペーンやマーケティングなどのアプローチを実施するアウトバウンド事業、受電センターを運営するインバウンド事業のほか、人材派遣業など幅広い事業を展開している。本社は大阪市。

https://www.crtm.co.jp

内定先についてお聞かせください。

一番の魅力は会社のアットホームな雰囲気です。皆さんまるで家族のような仲の良さで、会社にサークルもあって休日も一緒に過ごすなど、仕事仲間であると同時に友人でもあるというような関係です。会社説明会でも、そうした雰囲気が伝わってきました。面接でも話すつもりのなかった話を引き出してくださる場面があり、私も人の魅力を引き出せるような人間になりたいと思ったものです。事業内容は社名の通りテレマーケティングを行う会社で、電話を受ける、掛けるという両方の対応があります。私は派遣社員のマネジメントを担う仕事に就きます。まずは仕事を楽しめるようになりたいと思います。

就活はいかがでしたか。

面接が中心でした。コロナの影響で1次と2次面接がリモートで、最終のみ現地で行うという内容でした。面接の練習は「キャリアデザイン」の授業のなかで行っていました。それでも、あえてあまり準備はしないようにしていました。私は準備し過ぎると決まったことしか言えなくなるタイプ。計画を立て過ぎると想定外の質問で頭が真っ白になることもありますので、大まかな流れだけ決めておいて、あとはその場で感じたことを素直に発言するように意識していました。それはうまくいったと思います。OICの就活サポートで役立ったのは、女子学生のための「マナー・身だしなみ講座」です。さまざまなビジネスの作法を教えていただくのですが、その内容以上に就活に向けてのスイッチが入ったのが良かったと感じています。この講座のおかげで就活を始めるイメージが持てました。

OICで印象に残っている点は何ですか。

このコースに入った目的もそうだったのですが、パソコンスキルを習得できたことです。仕事でもパソコンスキルは必須のようで、内定先の先輩からは入社までに準備することとしてパソコンの勉強を挙げておられます。面接でも話題になったことですが、MOS、ビジネス能力検定ジョブパス2級、秘書検定3級の資格を取れたのもOICで学んだ大きな成果だったと思います。好きな授業は「コミュニケーション技法」といって、チームで商品企画をしてプレゼンテーションするという内容です。その授業に行くこと自体が楽しかったし、放課後に皆で企画書をまとめことや、苦手だったプレゼンテーションをやり遂げたことなどが印象に残っています。どんな仕事でもコミュニケーションは大切です。この授業のおかげ、就職前に人前で話すスキルを身につけることができました。

受験生の皆さんへのメッセージ

2年はとても短いですが、2年という期間で集中的に学ぶのも効果的だと思いますし、私はそのタイプです。面接でアピールできる材料をつくっておく必要がありますが、私は勉強と資格、アルバイトの両立を図り、それらすべてをアピール材料にしました。2年間という短い時間でも、自分次第でいろんな経験ができるものです。

ページの先頭へ