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ゲーム系|求められる人物像

「ゲーム業界に入りたい」ではなく、「何を作りたい」かが重要。

いま、ゲーム業界ではどんな人材が求められているのか。ゲーム業界をめざす人にとっては、とても気になる話題です。そこで家庭用・業務用ゲーム開発会社である株式会社ジーン(大阪市) の塩見社長に話を聞きました。ゲームクリエイターは日々、どんなことを考えているのかといった業界話から、学生時代の過ごし方に対するアドバイスまで、興味深いお話をしていただきました。

業界をめざす人へ

株式会社ジーン
代表取締役社長 塩見 一夫 氏

株式会社ジーンはゲームのディベロッパーです。コンシューマーだけではなく、アーケードゲームの制作も行っていることが当社の特徴です。また、Web の制作部門も運営していますが、これにはゲームにおいてネットワークが欠かせなくなっているいま、インターネット技術においてアドバンテージを取りたいという経営戦略があります。

ゲーム業界をめざす方は、例外なくゲーマーとして遊んだ経験をもっています。遊び手ならただ面白いと感じるだけでいいのですが、作り手になるには「なぜ面白いのか」という視点でゲームに接する必要があります。さらに「自分ならどうする」という踏み込んだ分析とともに、他者がどう感じるのかをイメージできなければなりません。ゲームは当然、面白くなければ成立しないし、何より売れません。売れるもの、つまり多くの方々に遊んでいただくゲームを作ることが、我々クリエイターの責任です。

学生のうちに身につけたい力とは

技術的な習熟度よりも、今後どれだけ伸びる可能性をもった人か。私はその部分をみます。可能性の多さとは、引き出しの多さです。さまざまなことに興味をもって、自らの可能性を広げてほしいと思います。業界は日々進歩していますから、いまの技術が数年後に使えるとは限りません。引き出しの多さは、新しい技術への柔軟な対応力にもつながります。ゲーム以外にも熱っぽく語れる何かをもっていれば、それは大きな武器になるでしょう。

また、「キャラクターデザインをしたい」など希望職種を絞ってしまうことが、この業界をめざす学生さんに多いように感じます。しかしそれは、学生時代から可能性を限定してしまうことになってしまいます。それよりも現在の自分の得意分野をしっかりアピールできるよう、学んでほしいですね。

業界で活躍するために必要な力は

何を作りたいのか、まずそれを明確にすることが大切です。「ゲーム業界に入りたい」ではなく、「こんなゲームを作りたい」という強い動機です。もちろん、基礎知識・技術は大切ですが、それ以前に作りたいものがあるかどうかが重要だと思います。

また、ゲームの世界はワールドワイドですから、国際性も問われるようになっています。たとえば、このゲームを外国人がどう感じるか。それを想像できるような異文化理解力も備わっていればいいでしょう。

技術以前の基本はコミュニケーション能力です。ゲーム制作はチームワークです。スタッフ同士が助け合い、相談しあいながら進めていく作業です。いくら技術力が高くてもコミュニケーションができない人は、業界に居場所がない。それくらい大切な要素です。

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