Prologue

修了式

 8月22日、ワイキキビーチ近くのホテルで開始予定時刻の午前11時を少し過ぎて終了式が行われました。開式の辞の後、アメリカの国歌が流れていました。
式中はこれで卒業するんだという実感が無かったのですが、一緒にNICEで頑張ってきた同じ学校のタクや高木、皆が読み上げるスピーチはこのハワイで過ごした3週間を走馬灯のように思い出させてくれました。
パーティでは涙を流す先生、生徒もいて、僕自身も楽しいやら、寂しいやら、悲しいといった感情が押し寄せてきて涙があふれました。
そして卒業証書授与は1人1人名前を呼ばれ檀上で証書を渡されるのですが、証書を渡してくださるのがクラスを受け持ってくださっていた先生なので感極まってお互いが泣き合いながらの、授与となりました。

修了パーティ

 その後は昼食になり、ビュッフェ形式でサラダやステーキ、魚、パンなどとても美味しくいただきました。
皆が食べ終わった後は各クラスで出し物があり、ダンスやミュージカルなど凄く楽しませてもらいました。本当は出し物のあとパーティは終わりだったのですがすぐに帰ろうという人は1人もいませんでした。
皆それぞれがハワイで仲良くなった人と写真を取り合っていました。

ホストファミリーとの別れ

 パーティも終わった次の日はもう帰国の日。ホストファミリーと一緒にいられるのも明日の午前中までで、お昼までには空港でチェックインを済ませていないといけません。なのでもう一緒にいられる時間は24時間を切っていました。
ホストファミリーと一緒に食べる最後の晩御飯は魚のムニエルでした。ホストマザーは僕たちに気を使って、最後までハワイのものを食べさせてあげたいという思いでハワイでしか売られていない食材、調味料で作ってくれました。とても美味しかったです。
晩御飯の後ホストマザーのアルバムを見せてもらいました。結婚式やホストファザーの小さい頃の写真などです。最後の日になってホストファミリーの家の事に少し触れさせてもらい、もっと知りたかった、話したかったと後悔しました。その夜はホストファミリーにとても良くしてもらった事ともっと良い関係を築きたかったと振り返る日になり寝付けませんでした。
次の朝、日本へ帰る日、朝早くからホストファザーとマザー、ルームメイトの子と4人で近くでモーニングを食べに行きました。最終日、もう帰る前にも関わらず僕たちに優しく接してくれたホストファミリーにとても感謝しています。
本当に人の温かさ良さを教えて貰った3週間でした。

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